築地本願寺の音声ガイド

現代の東京に立つ古代インドの姿:火災と再建と刷新の400年

築地本願寺
写真: KakidaiWikimedia CommonsCC BY-SA 4.0

音声8分 · セクション 1/5:築地本願寺へようこそ

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この音声ガイドはひとつの場所のストーリーを伝えます。Walk Modeは歩くのに合わせて続きます。

  • 現在地を把握し、これらの章だけでなく目の前にあるものについて話します。
  • 次の観光スポットへ案内し、興味のあることに合わせて話を広げます。
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築地本願寺 • セクション 1/5

築地本願寺に無料の音声ガイドはありますか?

かんたん回答:はい。Mappuの築地本願寺の音声ガイド(東京、日本)はブラウザで無料で使えます。5セクション、約8分の音声で、8言語に対応しています。内容は「再建を重ねてきた寺」、「伊東忠太とシルクロードを見渡す本堂」、「本堂の内部、動物たち、阿弥陀如来立像」です。Mappuアプリでは、Walk Modeが移動に合わせて周りの場所を語り、追加の質問にも答えます。

築地本願寺の地図

Mappu独自の地図です。OpenStreetMapに載っている周辺の道や入口も表示しています。

築地本願寺の地図地図上のこの場所と、ガイドの地点を示しています。

築地本願寺の音声ガイドの内容は?

  1. 01

    築地本願寺へようこそ

    ようこそ、東京都中央区築地にある築地本願寺へ。目の前の建物をじっくり眺めてみてください。お寺と聞いて思い浮かべる姿とは、おそらく違うはずです。黒ずんだ木材も、ゆるやかに反った瓦屋根もありません。代わりに見えるのは、古代インドやアジアの仏教建築を思わせる姿をした石の色の本堂です。東京で最も有名な市場街の一つの端に、低く、どっしりと構えています。ここは浄土真宗本願寺派の寺院で、京都にある本山、西本願寺の直轄寺院です。この街での歴史は17世紀初めにさかのぼります。それでも、いま目の前にある本堂が建てられたのは20世紀のことで、鉄筋コンクリート造りです。災害がこの界隈の姿を変えてしまったからです。これから数分間で、その400年の物語をたどります。木造の本堂を消し去った火災。ほかのほとんどすべてを消し去った地震。動物と古代アジアを愛した建築家。そして、デジタル時代にお寺は何ができるかを問い続ける、今の門信徒たち。歩きながら、よく目を凝らしてください。この建物には動物たちが隠れています。

  2. 02

    再建を重ねてきた寺

    始まりから見ていきましょう。寺によれば、2017年に創建400年を迎えました。つまり起源は17世紀初めで、当時は江戸で浄土真宗の教えを広める拠点でした。最初の本堂はここではなく、今の東日本橋の辺りにあたる浅草横山町にありました。江戸の人々はこれを浅草御堂と呼んで親しみました。そこへ大災害が襲います。1657年、振袖火事とも呼ばれる明暦の大火が、木造の本堂を焼き尽くしました。その後、街が整備し直されるなかで、幕府は寺に代わりの土地を与えました。百間四方、およそ1万坪とされる土地です。それが今の寺のあるここ、築地です。次の大きな断絶は1923年、関東大震災とともに訪れました。揺れの直後に起きた火災で、寺の伽藍の大部分が焼失しました。そのときの対応が、いま目にするすべてを形づくりました。寺は耐震と耐火を特に重視して、1934年に再建されたのです。亡くなった人々さえも移されました。墓所は築地の境内から杉並区の広い墓地へ移されました。そこには多くの人々とともに、作家の樋口一葉や作曲家の古賀政男も眠っています。

  3. 03

    伊東忠太とシルクロードを見渡す本堂

    では、この建物を生んだ人物に会いましょう。東京帝国大学の名誉教授で建築史家の伊東忠太です。伊東は1934年に完成した現在の本堂を設計し、その外観を古代インドやアジアの仏教建築にならって造りました。寺はその効果をこう説明しています。インド風の輪郭、入り口の上のステンドグラス、数多くの動物の彫刻。これらがあいまって東洋的な雰囲気を生み、シルクロードをさかのぼって、仏教が東アジアへ長い旅をしてきた源を指し示しているかのようだ、と。ただし細部は混ざり合っています。よく見ると、インド、日本、西洋、中国の建築の要素が互いに織り込まれているのがわかります。これほど珍しい設計がそもそもなぜ可能だったのか、寺は一つの説明をしています。当時の宗派の門主、大谷光瑞は海外の文化に深い関心を持ち、海外へ探検隊を送り出すような人物だったのです。構造の面では、これは姿を変えた現代の建物です。鉄筋コンクリート造りで、地上2階、地下1階。石のような外観をまとっています。配置も変わりました。新しい本堂は西を向き、境内の東寄りに建っています。江戸時代を通じて本堂が南を向いていた、それまでの配置とは異なります。その前の本堂は1901年に再建されたもので、古い向きを守っていました。2014年、本堂は大谷石の塀や門柱とともに、国の重要文化財に指定されました。

  4. 04

    本堂の内部、動物たち、阿弥陀如来立像

    中に入ると、驚きは逆転します。外観は古代アジアを語っていますが、内部は浄土真宗の本堂の伝統的な形を守っています。参拝者のための空間は、僧侶が儀式を行うための空間よりも広く、ご本尊の阿弥陀如来は正面中央にまつられています。ご本尊は立ち姿の像で、聖徳太子みずからが彫ったと伝えられています。寺は、立った姿を、救いに来る姿として説明しています。今この瞬間に、一人一人を救いに来る仏を表しているのです。ここでの実践は簡単です。念仏、南無阿弥陀仏を称えます。それから、調度品に目を向けてみてください。床はモザイクタイルです。頭上にはシャンデリアが下がっています。入り口の扉の上にはステンドグラスがあります。その扉の両側には、大きなパイプオルガンが番人のように立っています。パイプは合わせて約2,000本。最も長いものは約3m、最も短いものは1cmに満たない長さです。外に出ると、動物たちがいます。境内のあちこちに13種類の動物が配されています。まずは本堂の正面にある有翼の獅子です。牛、獅子、馬、象、孔雀、猿、そしてさまざまな霊獣がいます。動物好きで知られた伊東忠太が置いたものです。それぞれがなぜその場所にいるのかは、寺によれば今も謎だということです。

  5. 05

    出発の前に

    帰る前に、この場所がどれほど生き生きしているかに目を向けてください。築地本願寺は自らを「スマート寺院」と呼んできましたが、それは本気です。2019年からは僧侶にパソコンやスマートフォンを支給し、書類の手続きも判子から電子承認へ移してきました。会議はビデオ会議で行われ、本堂はライブ配信されています。法要には直接参列するだけでなく、オンラインでも参加できるのです。公式アプリや会員制度があり、寺と5つの分院を結ぶネットワークもあります。オルガンでロックバラード、X JAPANの「Forever Love」が演奏されたこともあり、その演奏はオンラインで公開されました。境内にはカフェもあります。18品の朝ごはん、甘味、オリジナルブレンドのお茶、築地場外市場のお店から仕入れた小皿料理で知られ、参拝した人には参拝記念カードも用意されています。さあ、ご案内です。境内をゆっくり歩き、13種類の動物を探しに行きましょう。まずは本堂正面の有翼の獅子から始めて、あとは好奇心のままに進んでください。そして考えてみてください。アジア建築の全体を研究した建築家が、なぜ階段の脇に牛を、壁際に象を置いたのか。その答えは誰も記録していません。だからこそ、見つける楽しみは、すべて自分だけのものなのです。

このガイドについて

6件の情報源をもとにAI生成。自動チェック済み、2026年10月29日に最終更新。 チケットと開館時間は公式サイトでご確認ください。 Mappuによる独立したガイドです。当該名所・施設およびその管理者とは提携しておらず、承認も受けていません。

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ここから歩いて巡る

ここはセルフガイド散歩コース「皇居から築地本願寺へ(東京)」の4か所中4番目のスポットです。約4.6 km、徒歩約60分で、ほかに約26分の音声があります。

ルート地図:築地本願寺から歩いて巡る歩く順に番号を振った4か所のスポット。 スポット1:皇居と名高い二重橋; スポット2:日比谷公園; スポット3:国立映画アーカイブ; スポット4:築地本願寺.スポット1:皇居と名高い二重橋1スポット2:日比谷公園2スポット3:国立映画アーカイブ3スポット4:築地本願寺4
距離はOpenStreetMapの徒歩ルートにもとづく目安です。

目安のルートです。 歩くときは、周囲に注意して、交通に気をつけ、現地の標識やルールに従ってください。地図は補助であり、安全を保証するものではありません。 利用規約

  1. 皇居と名高い二重橋

    約1.3 km · 徒歩約17分

  2. 日比谷公園

    約1.9 km · 徒歩約26分

  3. 国立映画アーカイブ

    約1.4 km · 徒歩約19分

  4. 築地本願寺このガイド

写真の出典

Walk Mode(無料のMappuアプリ内):2時間で50クレジット(¥820(税込)のスターターパック)

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よくある質問

築地本願寺の無料音声ガイドには何が含まれていますか?

「再建を重ねてきた寺」「伊東忠太とシルクロードを見渡す本堂」「本堂の内部、動物たち、阿弥陀如来立像」を取り上げ、訪問中に役立つ背景や注目したい細部を紹介します。

築地本願寺にはどんな由来がありますか?

始まりから見ていきましょう。寺によれば、2017年に創建400年を迎えました。つまり起源は17世紀初めで、当時は江戸で浄土真宗の教えを広める拠点でした。最初の本堂はここではなく、今の東日本橋の辺りにあたる浅草横山町にありました。江戸の人々はこれを浅草御堂と呼んで親しみました。

築地本願寺のガイドのあと、Mappuに何を質問できますか?

「この寺の最初の本堂は浅草横山町にあり、浅草御堂と呼ばれていました。1657年に何が起き、そのあと幕府は寺に何を与えたのですか?」のような質問を続けられます。ガイドは地図や旅行プランとつながったままです。